みずー

日々の出来事・恋愛について

付き合って17週間

こんにちは。

彼氏といい感じになったので、読んでほしいです。

そのことを書く前に、実は先週土曜、日曜と喉が痛くて、月曜は鼻水が出たので、火曜に病院に行き、大学は休みました。

熱はないので、風邪だろうと判断され、薬をもらって飲んでいます。

水曜から咳が出だして、今日も若干出ます。

大学の皆にうつしてしまったかもしれません。

 

ここからは彼氏のことです。

今まで、彼氏に好かれていない気がして辛く思っていました。

 

ですが、この一週間はそんな不安を感じませんでした。

 

順にあったことを書きます。

火曜に私が大学を休んだことで、彼に負担がかかり、彼の帰りが夜の10:30になってしまいました。

なのに、水曜に会ったときには文句も言わず、体調を気遣ってくれました。

火曜の朝、私が来ていないことに彼が気づいたとき、「自分が以前遅刻したことをみずーが怒っているからかなと思った」とも話してくれました。

風邪だったから休んだだけでしたが、確かに私は怒っていたので、ちゃんと分かってくれているんだと安心し、「そろそろ怒るからね」と言うこともできました。

 

水曜は彼にどうしても外せない予定があり、私が実験を夜9時まで引き受けました。

彼が帰るときに何度も、悪いけどよろしくねということを伝えてくれたのが、気遣ってくれていると感じました。

しかも、私のことを「あなた」といつも呼ぶのですが、私のあだ名で2回も呼んでくれて、とっても嬉しかったです。

周りに人がいるときに、離れたところから呼んでくれたので、私達の仲がいいことを周りにバレてもいいと思ってくれているんだ、と思い、なおさら嬉しかったです。

 

さらに、その日わからないことを聞くために電話をしたのですが、ちゃんと出てくれて、実験をしてくれていることに対してありがとうとも伝えてくれたので、嬉しかったです。

 

木曜は、実験をふたりで楽しくできました。

彼の方からたくさん話しかけてくれたのが嬉しかったです。

私達は1年間一緒に実験してきたので、集団の中ではやはり特別仲が良いです。

彼が話しかけるのは自然と私になるし、私も彼にしかくだけた口調で話さないので、ふたりだけの雰囲気が生まれていました。

 

金曜は別のことでそれぞれ忙しくしていましたが、私が進捗を話しかけて伝えると、とても嬉しそうに目をキラキラさせて話してくれたので、嬉しかったです。

 

私が時間に追われていたときは、手伝おうか、と言ってくれて、本当に助けてくれました。

頑張れとも言ってくれました。

 

彼は夜、用事があり、その用事が済んだら、大学に戻って実験をすると言っていました。

彼が帰る際、いつもならさっと何も言わず帰ってしまうのに、声をかけに来てくれ、これから頑張れよとも言ってくれました。

私は実は、この日を最後に、大学には3か月ほど行かないという事情があります。

彼にも3か月間、特に約束をしなければ会えません。

私は残って、荷物の整理や、やり残したことを片付けていたところ、彼が用事を済ませて戻ってきました。

もしかしたら、戻ってきて会えるかなと思っていたので嬉しかったです。

 

私達は手を繋ぐことしかしてないので、今日はハグしたいなと思っていました。

結論を言うと、ハグして、と言ったら、してくれました。

そのとき、私はリュックを背負って片手もふさがっていました。

だから、ハグの仕方が彼にとって難しかったと思います。

でも、慣れた様子で、間が空くことなくさっと、してくれたんです。

しかも最初っから手を頭に乗せてくれて、ポンポンとなぜてくれました。

体も変に離すことなく近くて嬉しかったです。

私はふわふわのコートを着ていたので、彼の体を感じることができなくて、失敗だったなと今になって思います。

ハグの最中も前後も、私は緊張してあまり離せなくなったのですが、彼はとても饒舌でいつも以上に話すし、心底嬉しそうな顔をしていました。

会えなくてもずっと好きだからね、と伝えることもできました。

デートしようね、とも言ったところ、いつでも、言ってくれれば、と言ってくれました。

また、忘れられるとショックだから、今度は彼の方から日にちを言って!とお願いすることもできました。

ちゃんとそれを実行してくれるかは分かりませんが、1ヶ月くらい待ってみます。

 

今までを振り返ります。

 

付き合う直前の時期は、私達は、周りから、楽しそうだね、心を許してるね、と言われるほど、仲良く、笑いが耐えない関係でした。

 

付き合った直後は、彼は私と近くにいる事自体が恥ずかしいようでした。

服もおしゃれをしていました。

私も、彼と一緒にいるのが恥ずかしくて、わざと避けてしまい、そのことを彼に気づかれ、傷つけていたと今になって思います。

 

付き合ってしばらくすると、彼はおしゃれをしなくなり、私もわざと適当な服を着るようになりました。

周りに気持ちがバレたくないからです。

 

会話については、私は嫌われたくないばかりに、声のトーンが下がり、必要なことしか話せないようになりました。

彼も、私に対して気のないような返事をするようになりました。

私は、このような冷めた関係を改善し、付き合う前のような笑いの耐えない関係にするためには、私が変わらないといけないと考えました。

結果、友達として接することで、私は身構えず話せるようになり、雑談が増えました。

そして、現在、彼から話しかけてくれ、笑いの耐えない関係を再び構築することができました。

なんなら、今は私のほうが何でも強く言えるようにもなりました。

この一週間は私の不満を、笑える雰囲気の中で、彼に伝えることができました。

 

本当に、付き合うことでたくさん学ぶことがあります。

得られるものは快楽だけじゃないです。

心地よい関係には何が必要かを考えさせてくれます。

嫌なことも受け入れることは大切です。

でも、したいこと、嫌だったことは、さらっとでいいから、言えなければ、本当の心地よい関係は築けません。

案外相手も私のことを受け入れてくれるものです。

信じて伝えるべきなんです。